こんにちは。YUKAです。
しびれるような刺激と爽やかな香りが特徴のサンショウ。
ワンランク上のお料理に使われているイメージがありますが、日本でも古くから使われているスパイスです。
この記事では、「サンショウ」について書きました。
特徴から効能を知り、活用へと活かして頂けると幸いです！
サンショウとは？
サンショウはミカン科の落葉低木で、原産地は日本、中国です。
スパイスとしては「葉、花、果実、樹皮」を用います。
お吸い物や天ぷらの付け合わせだったり、佃煮などに使われたりと様々。
また果皮を乾燥させて粉砕した山椒パウダーは、うなぎの蒲焼きとよく一緒に添えられます。
柑橘系の芳香、そしてピリッとした辛味としびれるような刺激が特徴です。
主な芳香成分は、「ジペンテン」「シトロネラール」「ゲラニオール」など。
辛味は「サンショール」という成分によるものです。
サンショウにまつわる話
サンショウは日本で古くから利用されていました。
縄文石器時代にもすでに使われていたとの報告があります。
また、お正月に無病長寿を願って飲むお屠蘇にも調合されるスパイスです。
サンショウの効能
気になるサンショウの効能は「健胃・成長作用、消化促進、新陳代謝機能の亢進」などです。
冷え性にも効果的。おすすめです。
サンショウの料理での主な作用
♦︎香り付け（賦香作用）
♦︎臭み消し（脱臭・矯臭作用）
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サンショウの使い方例
サンショウは味噌や醤油ともよく合うので、日本の私たちには使いやすいかもしれません。
フレッシュなもの
♦︎お吸い物や天ぷらの付け合わせに
♦︎佃煮として
♦︎炒め物やあえ物などに
乾燥させたもの（パウダー）
♦︎料理の仕上げにふりかける
♦︎マヨネーズ等の調味料に混ぜる
いつもの料理にふりかけたり調味料に混ぜたりすることで、さわやかな味わいになります。
お肉やお魚などの油っぽいお料理もさっぱりと食べられます。
汁物には七味のように、お肉やお魚にはレモンのような感覚で使ってしまう私です。
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さいごに
和のスパイスとして馴染みがあり、身体にも嬉しい効能が期待されているサンショウ。
意外と手軽に使うことができます。
ぜひ生活に取り入れて、スパイスライフを楽しめたらと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、また次回の記事でお会いしましょう！
